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玄関4.5帖と前室3帖は障子で仕切られ、両部屋とも 開かずの間となっていた。 障子を取り払い、この家に見合う大きなホールとクロークを設け、普段 使う玄関にした。 |
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以前は 和室からしか 見ることのできなかった 坪庭。玄関を通り抜けると 一番に目に入るようにした。 真っ暗だった廊下に、明かりと庭の景色と ダブルのサプライズ。 |
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18帖ほどのリビング・ダイニング・キッチンがあり、愛犬たちは長いリードにつないで だいたいソファーにいる。 正面の階段下収納の向こうに、普段使っていない4.5帖の和室と物入があったので、そこを取り込んでみた。 |
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階段下は愛犬の居場所に。そこからはどちらの部屋も見渡すことができる。 | |||
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LDKに入る廊下を取り込んで、さらに広くすっきりさせた。。 | |||
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透明の窓ガラスはひと目を気にして いつもカーテンで閉じられていた。 窓を上へ移動し、目線の気になる部分はスモークをかけた。 窓の向こうは 絶景! |
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過去に一度 手を入れたキッチンは、それでもやはり 家族のコミュニケーションから離れた 隅のほうに追いやられていた。 収納が少なく、出しっぱなしにせざるを得ない状態は多くの主婦が頭を抱える リアルな問題。 『 キッチンを快適に! 』 が 今回の大きなコンセプトだった。 |
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リビングからしかたどり着けなかった 浴室・洗面脱衣室は、どこからでも行けるよう、場所を移動した。 | |||
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stage 38 ( # 84 ) K 邸 - 平成の大改造 - ・構 造 木造2階建 ・改修部分床面積 139.28u |
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備前焼の里 伊部 古きよき伝統が守られた備前焼は 一千年の間 釜の火は絶やされたことがないそうです そして 100年も前に建てられた家が まだ多く残っているのです 何度か手を入れた この家もそうでした 内部は 各部屋に床の間がある和室が 迷路のように点在し 暗く閉ざされていました 家族形態も変わり 今ここに生きる人たちが 一番快適に暮らせるよう 平面プランを大きく変更しました 一昨年 2階の寝室・クローゼットをリフォームし 今回は 玄関・LDK・和室・風呂・洗面・トイレ と大改造になりました この家の2匹の愛犬の居場所をも含めた まさに家族中心の家へと 大変身しました |
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